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クイーンオブドリーマーではないけれど

また、変な夢を見ました。
映画みたいなドリーム。多分こないだ観た『エコール』が影響してる。
本当に映画と一緒で第三者の目線から描かれていたんですけど、
肝心の主人公の名前を覚えていないので いっそのこと『私』にしちゃってます。
いいだろ自分の夢なんだから!!(ヤケ


舞台は中世のフランスっぽいとこ。ルネサンスみたいだった気もする。
私は茶金の髪を持つ美少女で(どうしたんだろうね)貴族お抱えの絵師のようでした。
で、その貴族は他にも沢山の美少女をかこっていまして、
白い壁に黒い木材が映えるお洒落な宿舎2つに住まわせていました。
そして私はどうやら最年長らしく、寮長らしき仕事に就いてます。
みんなヒラヒラキラキラのドレスを身に纏ったブロンド・茶髪の美人さんで、
中でも金髪の10歳くらいの女の子(登場時の背景は常にホワイトフラッシュ)や
アニーという茶髪の愛くるしい少女が私のお気に入り。(アブナイ

青空の下 緑溢れる庭を抜け、宿舎に帰ってきた少女達。
私はその列の先頭あたりに立ち、後ろに続く仲間を引率しています。
ホワイトフラッシュを背に王冠をかぶった金髪少女がお澄ましした顔で前を通り、
他にもぞろぞろと女の子らは宿舎に入っていきます。
どうやらアニーに用があるらしい私は、最後尾の彼女を待ち続けます。
そして現れたアニー。私に懐いているようで、無邪気に輝く笑顔で走り寄ってきます。
淡いオレンジのドレスを風にはためかせ、何やら私に耳打ちするアニーたん。(外国語だった気が
するとそこへ、二人組の青年がやってきました。
多分 片方は私の恋人で、ロイとかいう名前だったとオモウヨ。(センスガ
どうやら求婚されてる感じ。で、私もまんざらでもないと。寧ろバッチコイ。
ロイに連れ添っているのが彼の親友。
ロイが紳士的な優男なのに対して、彼はアクティブな性格みたいだったような。

アニーちゃんがきょとんと見守る中、ついていけない桃色オーラを放つ私とロイ。(ヤバスギル
ロイ曰く、私を養ってくださっているパトロンの方がお呼びだとのこと。
相関図がよく解りませんね。別にそう身分の低い男じゃなさそうだったけど。ロイ。
「じゃあ今すぐいかなくちゃ」
ディズニー映画のヒロインのごとく囀るような声で答え、馬車へと向かう私。
そのとき、何処からか 金髪を高く巻き上げて薔薇の飾りをさした女の子が登場。
キツそうな顔で、高飛車な性格のようでした。
「やだ、来てたの?あたしに会いに?」
ウッフフといかにもな笑みを浮かべつつ此方にやってくる彼女。
察するに この人はロイの親友にお熱で、そして私をライバル視している。
私を出し抜いて貴族に取り入ろうとしているらしい。

困った表情を浮かべて彼女を見やる私。
「なあに?公爵様はあたしをお呼びなの?」
これまたセオリー通りな台詞と共に、厚化粧した顔でウキウキルンルンしてます。
そんな彼女を冷たく眺め、ロイの親友さんは
「お前みたいな奴が呼ばれる訳ねえだろ」と一掃。
すると途端に青ざめ、何やら私に罵声を浴びせ走り去ってしまいました。
終いには「キルユー!!」とか言われた気がします。バイオレンス。
因みに彼女、全部 フランス語か英語っぽい言語で話してました。

その後ろ姿を複雑な気持ちで見送りながら、馬車に乗り込む私。
青年二人組は宿舎に入っていきました。
公爵に呼ばれるとあって、何か嫌な予感が胸中をよぎります。
ガタンゴトンと揺られながら、たどり着いたお屋敷。
赤絨毯に豪奢な家具が据えられた部屋へと通されました。

そこにいたのは、威風堂々たる容貌の公爵閣下。
ダリ髭が素敵でした。黒っぽい茶髪を七三にしていたような。
公爵から私への話と言うのは、自分の妻にならないかというもの。
とはいっても一夫多妻制らしいので、正しくは愛人ポジション。
しかし私には愛するロイが・・・!!でも逆らっては・・・と揺れる心。(カンゼン ニ ヒルドラ
「お時間を頂けないでしょうか」うつむく私。
公爵は厳しく苦々しい表情を浮かべ、
「私はお前の才能をつなぎ止めておきたい。解るな」
要するに、別にお前のこと好きじゃねえけど良い絵師がいると自慢できっから
容易に離れさせないために婚姻しちゃえーってコトダネ!
よくよく見ると、この部屋 美術品が溢れかえっています。
レンブラントの絵や『落ち穂拾い』とかあったんじゃないかな…。

公爵はなおも続けます。
「ドイツの至宝『フロイト』は既に奪われた。繰り返す訳にはいかない」
そこで場面は、その『フロイト』のイメージに切り替わります。
何やら茶と黒を基調とした大理石風の近代的な博物館のような場所に、
高々と白い石膏像?デスマスク?が掲げられているのです。
男の人の顔を模したものに見えました。
何か、『ロシアの至宝』や『フロイトのミイラ』だった気もする。
とりあえずフロイトさんイイ迷惑ですよ。ソレ飾るものじゃないよ!!
とにかく公爵はそれが許せないらしいです。ジェラシー

「ロイと関係があるそうだな」
イタイところを突かれ、更にうつむく私。
「絵を描き続けたいとは思わないのか。一時の欲に任せて未来をどぶに捨てる気か」
「私はそんな・・・!」
どんどこ責められて、辛い思いを胸に顔をあげ弁解の声を放つも
「結局お前も愛欲と肉欲に溺れる訳だ。人は欲望には勝てない」
強い口調に押し負かされてしまいました。
映像は コルセット全盛期のドレス特有の盛り上がった胸元に移ります。
多分 私の目線なんでしょうねー。ヒラヒラフリルが見えたよ。
臙脂色のビロードに白いフリルがついたドレスでした。
胸元に視線を落としたまま、私は自嘲気味に、しかしハッキリと口を開きます。
「結局、私にも欲望はあるようです。けれど・・・」




そこで 目が 覚めました。




何処のB級映画だ。



でも妙にリアルだったんだよ何故ー
時代背景とかメチャクチャすぎてプッハーでした。
あの公爵、何となくビスマルクに似てたな・・・・・

ライアーゲーム最終回のドンの台詞やら部屋やら
エコールの設定やら何やらがごたまぜになってますな。



微妙に続きが気になるよ^^^^^

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プロフィール

HN:
ねぎこ
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1989/10/06
職業:
心機一転女子大生
趣味:
妄想、映画鑑賞、読書、同人的活動(最早 本能行動
自己紹介:
だいたいの公式カップリングにときめく人です。
理想の美少女は堀北真希さん。

長年行きたかった念願の大学に籍を移し、
この春から羽ばたく…!!ことができるのか?な?

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