この可笑しくも葱くさい世界

私の原点といえるアニメ。



それが『少女革命ウテナ』です。



カラオケ行って主題歌　入れると十中八九ドン退きですけど（ｴｲｿﾞｳ　ﾅｶﾞﾚﾙｶﾗ
それでも気にし・・・てるけど気にしないﾌﾘ！！
だって愛してるんだもんウテナ！！本当に大好きなんだもの！！！

放送していたのが　かれこれ１０年前ですから、当時７，８歳ですね。
リアルタイムで観てました。虜でした。
夜６時の２５ＣＨといえばアニメのゴールデンタイム。
あの枠にウテナというカルト的作品を配したテレビ局は勇者だと思う。
小学校低学年っていう年齢だからこそ観ることが出来たのかなー今思うと。
だってレズだしエロだし論理を超越してるし。
あの演出とシーザーさんの音楽は群を抜いて秀逸だと思うけど
理解するには並大抵の思考力じゃあ・・・というかアレですね
ウテナは考えるより感じる作品ですよね。何というか、美しさを。
耽美な世界観と、影絵の様な映像効果。素晴らしい。
アニメを芸術の高みに引き上げた作品ですよ。特に映画版ね。
映画『アドゥレセンス黙示録』は後半の白々しいモラル要素を除けば傑作。
基本メディアミックス作品なので、漫画とかも合わせて楽しむのがセオリーかな。

今日は古典のテストで“『台』の読みを書け”という出題がなされまして
答え『うてな』なんですよ。
少女革命ウテナのウテナも、ここから来てます。
正しくは『台』から派生した植物の『萼』が由来なんですけど。
何にせよ嬉しくてついつい記事にしてしまいました。
あと、英語演習のテストの選択肢にもrevolutionって出てた。ドキドキ。

またウダウダとウテナ語りを繰り広げるかもしれませんが、
まあ生暖かい目で見守ってやってください。



記事が真面目くさいのは、それだけ私がウテナに本気だという印です（笑

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