この可笑しくも葱くさい世界

突然ですが、わたしは小説漫画ドラマアニメそのほかあらゆる物事に対し
ぎゅぎゅん！！とクる（俗に言えば『もゆる』）と、拳をつくって　それを天高く突き上げ、
「ｖへおｙｒｈｖべほいえおいうごいえぐお！！！！！」
とか何とか奇声を発する癖があります。
それか「ちょ、も、やめｗｗｗろｗｗｗってｗｗｗ」だの
「かわいいなおいかわいいなおい」だのと無限ループで呟く。
公衆の面前でもうっかりその発作は訪れるので、その場合は
バシュンと音がするほどの速さで口元を押さえます。ニヤけるから。


そんなヤバすぎる癖が、最近　頻発。


そんな訳で現在は『図書館シリーズ』にベタもゆです。
あっっっっっっまい主人公カップリングにずどんと心臓を一突きされた。
堂上教官はかわいすぐる。郁たんもやばいやばいやばい。
因みにアニメは…なんか、違う気がしてあまり好きじゃない。
階級足りないのに見計らい図書で下手踏む場面で違和感が。
あんな「ふふーん」ってなるシーンではない、と思う。
郁ちゃんがなんだか………その、あまりに勝手で嫌な『バカ』に映ってしまった。
あとはその、頻繁にギャグ絵が挟み込まれるのもちょっと合わない。私には。
今後に期待しよう！うん。
少女漫画版は、作者さんが本当に原作を好きなことが伝わってきてニマニマ。美味しく頂きました。
原作だーいすき。これは何に置いてもだけど。
そして基本主人公ＣＰにしかトキメキを感じ得ないという一直線ぶり。
というか、なんだ、堂上教官が『図書館戦争』の冒頭からすでに郁たんラヴァーだったことにしてやられた。
『別冊Ⅰ』の威力は異常でした。はあはあ電車の中で死にかけた。

ライトノベルなだけあって、サラリと読めてしまうのでオススメ。
ベタ甘全開のお話です。少女漫画顔負け。
だけど陰謀策略戦闘もあったり盛りだくさん。でも乙女。
くっはー！！



なんだか最近は本が読みたくて仕方ないです。
漫画は、何故か読む気がおきない。
こないだ、３日間連続で学校帰りに本屋に通いハードカバーと文庫本を
呪詛でもかけられたかと思うような勢いでドサドサ買いました。
一日で買ったの読んで、続きを明日買いに行くんだおらああああああああ
と、まさしくそんな日々。
それで読破したのが『図書館戦争』『図書館内乱』『図書館危機』『図書館革命』
『別冊図書館戦争Ⅰ』『LaLa版図書館戦争』
『青女論』『不思議図書館』『書を捨てて、町へ出よう』『家出のすすめ』
見事に図書館シリーズと寺山修司＾＾＾
これ全部を買っては読み買っては読みしていたら、瞬く間にお金が消えました。
３日で１００００円近くはたいたのかなあ………本だからいいけど。
昔から　はまったらとことん！が信条なのでどうしようもない。
教科書（１７００円也）を買うお金すら失い、友人から貸して頂いたという体たらく。
あとは大学の図書館で映画・美術関連の資料とか『青少年における機微』みたいなのを。
というと、３日で１２冊以上は読了出来たのかなあ。
内容が頭にしっかり刷り込まれてないようなスピード読みしてしまった部分も多いし、また今度　本腰据えて読もう。
なんにせよ読書は幸せです。

次は何を読もうかなあ。
おすすめの本などありましたら教えて下さると嬉しいです。
とりあえず、吉行淳之介さんの『蠅』を全文読みたいんだ。
お勉強だとか色々しなくちゃならないのに、ついつい向かってしまうのは
机ではなく本棚。なんだなあ…………

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