ID/IDEA
いつもみたいにアホな記事を書くのは不謹慎な気がして
音沙汰していましたが、ぼつぼつと復帰していきたい。
光源氏じゃないけれど、自分が沈んで周りも盛り上がるに盛り上がれなくなるのは嫌だから。
そんなこと、彼も望んでいない というか想定していなかったろうし。
というか、そんな考え方自体が不謹慎な気がする。
大して深く関わったこともないくせに、こういう場になってやたら気にして。
嫌だ、もう何もかもいやだ。
死の観念が解らない。何をしてあげられる?とか考えることも偽善ですか。
そういうループを起こすこの頭が一等いやだ。
何が嫌って、純粋に彼の死を悼むのではなく いつの間にか
命題が『生と死』にすり替わって悶々としているところ。
嫌になる。なにがしたいんだ。何でこんなこと書いているの。
ぶつりと生をちょん切られた、その瞬間は、どういう思いなんでしょう。
Q.E.D.~証明終了~を読んでいたら(こういう時でも漫画を読める自分に吐き気がするし
そうやって否定的な目線で自身を見たがる自分にもまた嫌気が射す)
『夏のタイムカプセル』というお話があって
ヒロインの可奈ちゃんが小学生の頃に埋めた宝箱から想い出を辿っていくのだけど
転校していった男の子ふたりから貰ったモノのエピソードを忘れてしまっていたんです。
紆余曲折を経て、可奈ちゃんはようやく思い出す。
そして、泣きながらぽつぽつと言った言葉。
『私……バカだ。
いろんなこと わかんなくて…いろんなこと忘れてくんだ…
どうしようもないバカだ……』
『ものすごく大事なモノもらったのに……
なんにも覚えてなかった…』
これがなんだか、数年後に彼のことをふと思い出したときに
味わう気持ちになるような気がして。
そして今現在、直に感じている肌寒さや頭痛の核でもあると思う。
で、それに応えて燈馬君が
『水原さんは二人のくれた物を誰にも渡さなかった。
二つとも今 手の中にあって…そして思い出してあげた……
あの二人はそうして欲しかったんですよ』
『絶対そうですよ。大丈夫!』
って笑うんです。
その台詞には暖かな気持ちになりましたが、一般論の救いだなあと思っただけでした。
ただ その後 前を歩く燈馬君の背中を見つめていた可奈ちゃんが
『私はこの一瞬でさえ……忘れてしまうときが来るんだろうか?』
『消えていく時間 消えていく一瞬
今 この時を留めて宝物にできるのは
思い出にしてしまっておく箱じゃない』
『それは私の 心の中にだけあるものなんだ』
なぜかこわかった。
心の中って、最も強固にして最も脆い場所な気がする。
しっかりと自覚して受け止めた訳ではない今回の件が、どれほど
私の中に残るというのだろうか。
それならいっそ、形にしてしまった方がよっぽど安心できる。
だから手紙に縋ろうとしているんでしょうか。
考えてもきりがないのなら、いっそそうして昇華してしまえという欲求なのかな。
いやだなあ。本当にいやだなあ。
仕方ないという言葉は万能です。
だからこそ、決して不用意に使ってはならないと思う。
音沙汰していましたが、ぼつぼつと復帰していきたい。
光源氏じゃないけれど、自分が沈んで周りも盛り上がるに盛り上がれなくなるのは嫌だから。
そんなこと、彼も望んでいない というか想定していなかったろうし。
というか、そんな考え方自体が不謹慎な気がする。
大して深く関わったこともないくせに、こういう場になってやたら気にして。
嫌だ、もう何もかもいやだ。
死の観念が解らない。何をしてあげられる?とか考えることも偽善ですか。
そういうループを起こすこの頭が一等いやだ。
何が嫌って、純粋に彼の死を悼むのではなく いつの間にか
命題が『生と死』にすり替わって悶々としているところ。
嫌になる。なにがしたいんだ。何でこんなこと書いているの。
ぶつりと生をちょん切られた、その瞬間は、どういう思いなんでしょう。
Q.E.D.~証明終了~を読んでいたら(こういう時でも漫画を読める自分に吐き気がするし
そうやって否定的な目線で自身を見たがる自分にもまた嫌気が射す)
『夏のタイムカプセル』というお話があって
ヒロインの可奈ちゃんが小学生の頃に埋めた宝箱から想い出を辿っていくのだけど
転校していった男の子ふたりから貰ったモノのエピソードを忘れてしまっていたんです。
紆余曲折を経て、可奈ちゃんはようやく思い出す。
そして、泣きながらぽつぽつと言った言葉。
『私……バカだ。
いろんなこと わかんなくて…いろんなこと忘れてくんだ…
どうしようもないバカだ……』
『ものすごく大事なモノもらったのに……
なんにも覚えてなかった…』
これがなんだか、数年後に彼のことをふと思い出したときに
味わう気持ちになるような気がして。
そして今現在、直に感じている肌寒さや頭痛の核でもあると思う。
で、それに応えて燈馬君が
『水原さんは二人のくれた物を誰にも渡さなかった。
二つとも今 手の中にあって…そして思い出してあげた……
あの二人はそうして欲しかったんですよ』
『絶対そうですよ。大丈夫!』
って笑うんです。
その台詞には暖かな気持ちになりましたが、一般論の救いだなあと思っただけでした。
ただ その後 前を歩く燈馬君の背中を見つめていた可奈ちゃんが
『私はこの一瞬でさえ……忘れてしまうときが来るんだろうか?』
『消えていく時間 消えていく一瞬
今 この時を留めて宝物にできるのは
思い出にしてしまっておく箱じゃない』
『それは私の 心の中にだけあるものなんだ』
なぜかこわかった。
心の中って、最も強固にして最も脆い場所な気がする。
しっかりと自覚して受け止めた訳ではない今回の件が、どれほど
私の中に残るというのだろうか。
それならいっそ、形にしてしまった方がよっぽど安心できる。
だから手紙に縋ろうとしているんでしょうか。
考えてもきりがないのなら、いっそそうして昇華してしまえという欲求なのかな。
いやだなあ。本当にいやだなあ。
仕方ないという言葉は万能です。
だからこそ、決して不用意に使ってはならないと思う。
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無題
こんばんわ!
今日はわがまま言ってごめんね!汗
また一緒に行ってくださいw笑
8月中に祭りやってるからシールがもらえたら是非わたしに!!!泣(ワタシのブログ参照)
(いつもどおりの文を打ったつもりだけど、ねぎちゃんの尺にさわったならごめんなさい。)
今日はわがまま言ってごめんね!汗
また一緒に行ってくださいw笑
8月中に祭りやってるからシールがもらえたら是非わたしに!!!泣(ワタシのブログ参照)
(いつもどおりの文を打ったつもりだけど、ねぎちゃんの尺にさわったならごめんなさい。)
- 華
- 2007/07/27(Fri)00:45:59
- 編集
Re:無題
遅くなってゴメンねー!
色々とメールではお世話になりました。
ありがとうね。
うん、また機会が有ればご一緒させてw
・・・シールね・・・ハイハイ。
これだからヲタは・・・(人のこと言えない
色々とメールではお世話になりました。
ありがとうね。
うん、また機会が有ればご一緒させてw
・・・シールね・・・ハイハイ。
これだからヲタは・・・(人のこと言えない
- 2007/07/28 22:03
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プロフィール
HN:
ねぎこ
年齢:
35
性別:
女性
誕生日:
1989/10/06
職業:
心機一転女子大生
趣味:
妄想、映画鑑賞、読書、同人的活動(最早 本能行動
自己紹介:
だいたいの公式カップリングにときめく人です。
理想の美少女は堀北真希さん。
長年行きたかった念願の大学に籍を移し、
この春から羽ばたく…!!ことができるのか?な?
理想の美少女は堀北真希さん。
長年行きたかった念願の大学に籍を移し、
この春から羽ばたく…!!ことができるのか?な?