この可笑しくも葱くさい世界

はしごレース可愛いよね。描けなかったけどさ！！
絵の方は毛糸の構造だと思って貰えれば。
たけしくん「へえ～！すごく　せんいがごちゃごちゃしてる！」
毛糸はかせ「そうだよ、人生からみあいが大切だからね」
みたいな。ね。

第一志望、受かるかなあ。受かるといいなあ。
受験が終わったら、中高のおともらちとめいっぱい遊ぼう。
カラオケに、バイキングに、ヲタ語りに。うんまあ最後のは独りで催すｹﾄﾞﾈ！！
みんな　ぐんぐん可愛くなって…わたしは、幸せだ！！！

だけど周りがそうして素敵になっていく分、自分の醜さが露呈してイヤになるね。
引き立て役でいるのは構わないんだけど、こんな醜悪な肉塊と行動している友達が何とも可哀想になる。
申し訳ないなあ、といつも思います。思ってます。
この人の隣にいるには、もっとふさわしい人がいるのになあって。
私が側にいることで、その子の評価を貶めていたら。最悪。
だから、ちょっとずつでも、せめて『普通』レベルまで自分を磨けたら良い。
がんばろう、がんばる。うん。


こういうことを口に出して伝えたら、きっと相手は困ってしまう。
おべっかが飛び交い、慰められ、私自身　さもネタでしたかのように
振る舞って片づけるんでしょう。
それか泣くかもしれないよ。なんてこと。
じっこけんお！じっこけんお！
「アンタはまず自分を好きになった方がいいよ、蜘蛛とかより」
と言われた思い出が突き刺さる！ごめんムリ現段階では！！



だからそういうのを改めて変わるために努力するんだって。

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