きみはそんざいしています。
すんドめ最終巻、買いました。読みました。
なんだかんだで良い終わりだったと思います。
いろいろぼかした描き方だったので、自分なりに解釈してみたよ。
ネタバレ全開なので、大丈夫!な方だけ続きをどうぞ。
なんだかんだで良い終わりだったと思います。
いろいろぼかした描き方だったので、自分なりに解釈してみたよ。
ネタバレ全開なので、大丈夫!な方だけ続きをどうぞ。
最終回クライマックス付近は 時系列がわかりにくい
構成になっているので、個人的な考えのもと組み直してみました。
病院を抜け出して波の華を見に行くふたり。
↓
海岸に到着。「おいで」「うん」
↓
寝袋のなか、裸で語り合う。
「どうしてボクだったの…?」
「キミと 同じだよ」
↓
「『波の華』…てプランクトンの…が強風と荒波で海中で攪拌されて…さ…」
「プランクトンの死骸でしょ。知ってる」
「寂しく…ない…?」
「ただ海に沈むより 素敵」
↓
「疲れた…?眠い…?」
「 」
「え…オナニーしても……」
「起きたらSEXしよ」
「え?」
胡桃の微笑みに相羽、笑顔で応える。
「うんっ」
↓
胡桃そのまま死亡。
(波の華を見ることなく、相羽と交わることもないまま息を引き取る。)
↓
相羽、胡桃の身体でオナニー。(死姦か素股か…。何にせよ外出し)
↓
動かなくなった胡桃の肩を抱き、波の華を見上げる相羽。
まあ大体こんな感じかな、と。
ただ胡桃ちゃんの手が、波の華が浮き上がる瞬間かすかに動いている(?)ので
意識薄弱状態が続き、相羽が果てる頃 本当に息を引き取ったのかもしれません。
どちらにせよ、胡桃ちゃんは相羽君とSEX出来なかった。
眠りについたまま目覚めなかった=「起きたらSEXしよ」は叶わなかった…
これが最後にして永遠の『すんドめ』だったんでしょうね。
伏線回収がなされていない、との批判の声をよく聞きますが
そうでもないんじゃないかな…と思ったり。
胡桃ちゃんの諸々
・死期が近い(白血病?)
・児童擁護施設出身
・浪漫倶楽部OBが主治医
・相羽君にひとめぼれ
・逃げてばかりの相羽君を前向きな人間に変え、自身の生きた証を残す
「あの人」のあれこれ
・浪漫倶楽部OB(かなり上の地位にいる人のよう)
・大病院の先生にして胡桃の主治医
・大金持ち
・既婚者で、夫婦ともども胡桃の後見人?
・胡桃の思い出づくりに協力
・相羽の成長を胡桃とともに見守る
浪漫倶楽部いろいろ
・大病院の名医、理事長はOBで構成
・胡桃の思い出づくりに協力
・と同時に部員らの成長を見守る
・もしかしたら「光つくし園」もOBが援助しているのかも?
相羽君のその後考察
・研修医として励む日々
・くじけそうになるたび、胡桃の「存在」によって背を押され立ち上げる
(首輪のリードを引っ張られるジェスチャー)
・新しく出会った女性と結婚(女性の薬指に結婚指輪)
・でもインポ
・女性とは浪漫倶楽部ぐるみの知り合い?(単に相羽が紹介しただけかも)
ものすごく強引な言い方をしてしまえば、
胡桃ちゃんが『プランクトン』で英男くんが『波の華』だったんですよね。
ただ沈む(=死)、のではなくて 英男を強く成長させて胡桃は生を終えた。
「キミの存在は胡桃(かのじょ)の存在でもあるんだよ」
OBの、この一言に集約されているように思います。
「ボク 出来るから。だからソバにいて」
「うん」
過去に交わしたこの約束は、胡桃がなくなった後もずっと続いていく。
『でも 誰にだってあると思うんだ
自分にとっての普通が 他の人から理解されない事って』
アブノーマルなプレイや、一般のカップルとはかけ離れた絆で繋がっていた胡桃と英男。
周囲からすれば「変態」的である関係で結ばれていたふたりを図らずも肯定したのが、
ラスト付近で、英男妻(予想)が何気なく口にした言葉。
「でも、2人が同じ事を素敵と思えるのは、素敵だと思うけど」
拙い考えをタラタラ書きましたが、『すんドめ』は名作だと思います。
構成になっているので、個人的な考えのもと組み直してみました。
病院を抜け出して波の華を見に行くふたり。
↓
海岸に到着。「おいで」「うん」
↓
寝袋のなか、裸で語り合う。
「どうしてボクだったの…?」
「キミと 同じだよ」
↓
「『波の華』…てプランクトンの…が強風と荒波で海中で攪拌されて…さ…」
「プランクトンの死骸でしょ。知ってる」
「寂しく…ない…?」
「ただ海に沈むより 素敵」
↓
「疲れた…?眠い…?」
「 」
「え…オナニーしても……」
「起きたらSEXしよ」
「え?」
胡桃の微笑みに相羽、笑顔で応える。
「うんっ」
↓
胡桃そのまま死亡。
(波の華を見ることなく、相羽と交わることもないまま息を引き取る。)
↓
相羽、胡桃の身体でオナニー。(死姦か素股か…。何にせよ外出し)
↓
動かなくなった胡桃の肩を抱き、波の華を見上げる相羽。
まあ大体こんな感じかな、と。
ただ胡桃ちゃんの手が、波の華が浮き上がる瞬間かすかに動いている(?)ので
意識薄弱状態が続き、相羽が果てる頃 本当に息を引き取ったのかもしれません。
どちらにせよ、胡桃ちゃんは相羽君とSEX出来なかった。
眠りについたまま目覚めなかった=「起きたらSEXしよ」は叶わなかった…
これが最後にして永遠の『すんドめ』だったんでしょうね。
伏線回収がなされていない、との批判の声をよく聞きますが
そうでもないんじゃないかな…と思ったり。
胡桃ちゃんの諸々
・死期が近い(白血病?)
・児童擁護施設出身
・浪漫倶楽部OBが主治医
・相羽君にひとめぼれ
・逃げてばかりの相羽君を前向きな人間に変え、自身の生きた証を残す
「あの人」のあれこれ
・浪漫倶楽部OB(かなり上の地位にいる人のよう)
・大病院の先生にして胡桃の主治医
・大金持ち
・既婚者で、夫婦ともども胡桃の後見人?
・胡桃の思い出づくりに協力
・相羽の成長を胡桃とともに見守る
浪漫倶楽部いろいろ
・大病院の名医、理事長はOBで構成
・胡桃の思い出づくりに協力
・と同時に部員らの成長を見守る
・もしかしたら「光つくし園」もOBが援助しているのかも?
相羽君のその後考察
・研修医として励む日々
・くじけそうになるたび、胡桃の「存在」によって背を押され立ち上げる
(首輪のリードを引っ張られるジェスチャー)
・新しく出会った女性と結婚(女性の薬指に結婚指輪)
・でもインポ
・女性とは浪漫倶楽部ぐるみの知り合い?(単に相羽が紹介しただけかも)
ものすごく強引な言い方をしてしまえば、
胡桃ちゃんが『プランクトン』で英男くんが『波の華』だったんですよね。
ただ沈む(=死)、のではなくて 英男を強く成長させて胡桃は生を終えた。
「キミの存在は胡桃(かのじょ)の存在でもあるんだよ」
OBの、この一言に集約されているように思います。
「ボク 出来るから。だからソバにいて」
「うん」
過去に交わしたこの約束は、胡桃がなくなった後もずっと続いていく。
『でも 誰にだってあると思うんだ
自分にとっての普通が 他の人から理解されない事って』
アブノーマルなプレイや、一般のカップルとはかけ離れた絆で繋がっていた胡桃と英男。
周囲からすれば「変態」的である関係で結ばれていたふたりを図らずも肯定したのが、
ラスト付近で、英男妻(予想)が何気なく口にした言葉。
「でも、2人が同じ事を素敵と思えるのは、素敵だと思うけど」
拙い考えをタラタラ書きましたが、『すんドめ』は名作だと思います。
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プロフィール
HN:
ねぎこ
年齢:
34
性別:
女性
誕生日:
1989/10/06
職業:
心機一転女子大生
趣味:
妄想、映画鑑賞、読書、同人的活動(最早 本能行動
自己紹介:
だいたいの公式カップリングにときめく人です。
理想の美少女は堀北真希さん。
長年行きたかった念願の大学に籍を移し、
この春から羽ばたく…!!ことができるのか?な?
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