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雪国まいたけ

タイトルに意味はないんだけど

芥川賞の候補に、またしても舞城王太郎氏が挙がっていたので
しかも一番受賞に近い位置にいたらしいということで
喜びに打ち震えたわたしは氏の文庫本を二冊買ったわけです。

「好き好き大好き超愛してる。」と「熊の場所」

「熊の場所」は単行本で発行されたときに一読してはいたのだけれど、
中学生かそこらだったわたしには刺激が強すぎて
(というか舞城さんの作品読んでると吐き気がして脳がぐるぐるしてご飯食べられなくなる)
つまみ読み、みたいな感じで敬遠しておったのです。

いや、なんか成人になって読み返してみたら面白かった。
気付いたら、さーっと読み終えていた。
あーなんかわかるわかるつーか舞城あなたやっぱり天才ですわすげえな
いや、しかし。こんな話だったんだなあ、と。
昔 読んだときには気持ち悪さや生理的不快感が先行して、
そればかりが印象に残っていたのだけれど。
思ったよりちゃんとした話だった。っていうのもどこか変ですが。
突飛なんだけど、なんかありそう、そんな感じ。

「好き好き大好き超愛してる。」は舞城作品のなかでも
あまり人を選ばないと思う。個人的に。
セカチューへのアンチテーゼ、なんだっけ?
これは大学の図書室で読んだ。それが最初。
緩やかで穏やかで、でもやっぱりときどき非日常で、だと思ったらそれは本当に空想のなかの話で、
いや、或いは本当にどっかのパラレルワールドなのかもしれないけれども、
現実世界はやっぱりゆるゆる静かに壊れていく流れていく建設されていく。
美しい話だと思います。ちょっと童話的な、寓話的な匂いのする。

まーでも舞城さんが芥川賞なんてとっちゃったらちょっと哀しい?気もする。
そして、氏は一生 人前に出ないのかな。
どんな人なのかなー
でももうあの作品がすでに人格持って歩いちゃって(寧ろ走っちゃって)るんで
筆者という枠がこのまま永遠にぽっかり空白でもいいんじゃねーかとも思う。


あ、今 気付いたけど
タイトルの「雪国まいたけ」と「舞城王太郎」。
マイ繋がりだね。くだらねー!


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HN:
ねぎこ
年齢:
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性別:
女性
誕生日:
1989/10/06
職業:
心機一転女子大生
趣味:
妄想、映画鑑賞、読書、同人的活動(最早 本能行動
自己紹介:
だいたいの公式カップリングにときめく人です。
理想の美少女は堀北真希さん。

長年行きたかった念願の大学に籍を移し、
この春から羽ばたく…!!ことができるのか?な?

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